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2010年9月

夏の初めは、30度以上の猛暑が続き、この夏は一体どうなるのか心配していましたが、結局8月の終わりには肌寒くてプール遊びも出来ない程になってしまいました。

そんな中、天候にも恵まれ、みんなが待ちに待っていた夏祭りも無事、楽しく終了することができました。
園児達が作った飾りやポスターに囲まれ、浴衣や甚平を着て来る子供達も多く、夏のお祭りの雰囲気満タン!!出店やゲームで皆、楽しいひと時を過ごすことができました。
保護者の皆様からのジュースやベイクセールのご寄付も今年はとても多く、心より感謝申し上げます。そのお陰で、子供達は安価で多くの買い物やゲームを楽しむが出来ました。

中には、「こんなにお安くて大丈夫なんですか?」と心配して下さっていた方も結構いらっしゃいましたが、基本的に、この夏祭りはファンドレージングが目的 ではなく、子供達が2?3ドルのチケットを片手に、あれもこれもと考えながら、食べ物を買ったり、ゲームをしたり出来る環境を与えてあげる事が目的です。

日本では、あちこちの街で夏になると、神社や町内会などでお祭りが開かれます。子供達は近所や学校の友達を誘い合ってそれらを楽しみます。
私にも覚えがあり、楽しかった屋台や盆踊り、その他の楽しい遊びを今でも懐かしく思い出すことがあります。

ナーサリーの子供達にもあの時、私が体験した様な状況を味合わせてあげたい。。。それが、夏祭り(元々は夕涼み会でした)となった訳です。
本当は、少しでも日本の神社などのお祭りの様にバラエティ豊かな、いわゆる『縁日』を夢描いた屋台を展開したいのですが、先生やボランティアの数にも限りがあり、今の状態が精一杯で、それでも、保護者の皆様のご寄付が豊富で、大きな助けとなっております。
また、園児達が作ったクラフトなども店先に並び、中には「これもお金取るの?」と言う様な作品もありまして(笑)、バランスを取るために他の商品を安くしたりしている訳です。

でも、自分達の作った物が売れると言うのは何にも代え難い喜びであり、こうして自信とありとあらゆるものへの一層の興味心に繋がっていくのだと思います。

この夏祭りがみんなの心の中にずっと想い出深いものとして残り、ふとした拍子に思い出してくれれば、とても嬉しく思います。

夏ももう終わりに近づき、暑くなったり、寒くなったりで、体調を崩しやすい時期ですので、皆さま、どうぞ気をつけて新学期をお迎え下さい。

園長 池端 友佳理