今年のハロウィンは週末に当たりましたから、皆さんゆっくり楽しいトリック・オア・トリートを過ごされたのではないでしょうか。
私もハロウィンは行事の中でもかなり大好きなものの一つで、毎年ワクワクドキドキではしゃいでしまいます。かわいく着飾った園児達のコスチュームを見るの は特に最大の楽しみであり、かわい過ぎて笑顔の絶えない一日となりました。ナーサリーでも恒例のパンプキンカットをしましたが、自宅でも家族みんなで ちょっと凝ったカービングをして楽しみました。こういう行事は、いくつになっても良いものですね。
さて、新学期になり2ヶ月が過ぎました。園児達もそろそろ園の新しい生活に慣れて来てくれています。そこで気が付いた事があり、今日はその話題に触れてみようと思いました。
当ナーサリーでは、各園児ご家庭でお道具箱を用意して来てもらっています。カナダでは、普通ナーサリーやデイケアで全て用意されているので、保護者の中にはこのお道具箱についてあまりよく分からないと言う方も結構いらっしゃる事でしょう。
実は、日本ではこのお道具箱、ごく一般的なものであり、保育園や幼稚園に入る際は必ずと言って良いほど一式用意して持参します。入園と同時にお道具箱の管理の仕方を習います。
これはまず、各自が自分のお道具箱を持つ事で“自分のものは自分で管理する”事を、そして、自分の持ち物を大切にする事を学ぶためです。小さな時期からマ ネージメントの一つとして身につける事で、これが別のものや別の事に広がっていっても、きちんと自分の事は自分で出来る能力を付けていって欲しいと言う願 いがあります。
そんなお道具箱ですが、ものがなくなっても新しいものが補充されずにいる園児が多く見受けられます。この管理と、ものを大切にする心を育てるためには、子供達だけの力では当然無理ですし、先生も大勢の園児を見ているとなかなか細かい所まで見ていくのは難しいものです。
そこで、お家の方にもお願いがあります。これから毎月一度お道具箱を家に持って帰ってもらいますので、各ご家庭で子供と一緒に点検をして頂けたらと思いま す。描けなくなっているマーカーはないか、のりは乾燥してないか、クレヨンの色は十分であるか。。。など、細かく見てあげて下さい。点検のリストも一緒に お渡しします。
皆さん、忙しくて大変かも知れませんが、こういう小さな所から子供達の管理能力を育ててあげる素晴しい機会だと思って頂ければと思います。
どうぞご協力、よろしくお願い致します。
園長 池端 友佳理