新入園児もたくさん入り、新しいみかん組も加わり、まさに新学期の始まりと言った9月。子供にはもちろん、親にとっても新しい事がいっぱいで、戸惑いながらも目まぐるしい勢いで過ぎて行った月であった事でしょう。
我が家のひとり息子も今月から大学生となり、今までと全く違ったスケジュールの生活が始まりましたので、未だに日々戸惑いながら過ごしています。
カナダの大学は日本と違って、入る以上に卒業するのが大変とは聞いていましたが、全く本当の様で、まいにち勉強に励んでいて怖いほどです(笑)。家から通っていますので、まだまだしばらくは家族全員、色んな意味で慣れない日々は続きそうです。
小さな子供達は大人よりも環境に慣れやすい…なんて言うのは、子供が文句を言えないから、大人が勝手に思い込んでいるだけの事もありがちです。
ナーサリーでは年齢が上がると、上のクラスに進みますが、これだって子供達にとっては大変な生活の変化になっているんです。今まで全然大丈夫だったのに朝、いきなり泣き始めたり、ナーサリーへ行きたくないと言い始めたり…と言う様な事はありがちです。
全く違う環境の中、違うお教室で、違う先生と違うお友達とやって行かなければならないのですから、一大事な訳なのです。
ましてやこれが、新入園児となるとなおさらです!
今まで家の中で自分が中心で回って来たのが、ナーサリーと言う集団生活の中で、規則正しいルーティンの中、ルールを守って生活していかなければならないのです。精神的に不安定になっても当たり前と言える状況でしょう。
先ほどお話しした様に我が家でも子供だけでなく、親も変化について行くのが大変。これが小さな子になれば親子共々、もっと大変なんです。
ですから、皆さんのご家庭で、子供の事で戸惑ったり、悩んだり、疑問に感じてらっしゃることがあれば、どんどんクラス担任に尋ねて行って下さい。それ以 外に私個人でも、ディレクターの鶴崎にでも結構です。どんな小さな事でも、不安に感じながら過ごされる事のないよう、ご遠慮なく、こちらにお話しして下さ い。Eメールでも、電話でも結構です。予約して頂ければ面談と言う形を取ることもできます。
私達がお預かりした園児は、一人一人、大切な私共ナーサリーの子供でもある訳ですから、一緒に考えて行きましょう。各ご家庭と子供を中心にした連携を作っていける事を心より願っております。
園長 池端 友佳理